独RCA。1970年代初期のプレスだろうか
推薦度:★★★★☆☆☆ なかなかの好演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 比較的知られた演奏だったが最近はどうか



ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版) (Beethoven Violin Concerto)
P:ピーター・ゼルキン、指揮:小澤征爾、ニューフィルハーモニアO (P: P.Serkin, Cond: S.Ozawa, NPO)
推薦度:★★★★☆☆☆ なかなかの好演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 比較的知られた演奏だったが最近はどうか
慎重な運びで始まる出だしから聴くものを落ち着かせる。テンポがゆったりしているのだが音楽は重くなく細部まで丁寧に仕上がっている。和かか知り頃の小澤征爾も凄かったと改めて思う。未だクレンペラーが君臨した時代のニューフィルハーモニアをしっかり掌握している。そしてピーター・ゼルキンのピアノが入ってくるわけだが、こちらも若々しいが外面的なものにとらわれず、編曲の妙をしっかり聴かせてくれるような演奏をしているが、多少スケールというか奥行きがない感じもするのが少々残念。しかしながら全体と通して若い二人が曲をしっかり勉強して取り組んだ様子が伺える好演奏でもあると思う。