クレンペラー ラムルーO シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」他

米VOX。スパイラル。溝ラベル。1950年代中頃のプレス

推薦度:★★★★☆☆☆ ちょっと古いが濃密な演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ ことのほかアルペジオーネが良い演奏

シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」 (Schubert Symphony No.4)

指揮:オットー・クレンペラー、ラムルーO (Cond: O.Klemperer, Lamoureux O)

推薦度:★★★★☆☆☆ モノラル期のクレンペラーの勢いがある演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ 貴重な録音

重厚ながら後年のようなテンポ感ではなく強靭で前に進む感じ。ラムルー管からこのような音を引き出すクレンペラーの凄さを感じる。各パートを力強く鳴らしているがきつい音ではない。とはいってもつまり気味のモノラル録音なので想像もはいっているが。

第1楽章
第4楽章

シューベルト アルペジオーネ・ソナタ (Schubert Arpeggione Sonata)

Vc:ニコライ・グラウダン、P:ヨアンナ・グラウダン (Vc: N.Graudan, P: J.Graudan)

推薦度:★★★★☆☆☆ 不器用ながらが面白い
秘蔵度:★★★★★★★ 知られざる演奏家の貴重な録音

ニコライ・グラウダン。ホーレンシュタインの指揮でバッハのコラールがSP盤としてあるが、ベルリンフィルの首席をやっていたようである。現代の演奏に比べると技巧面や歌い口が古臭い、という点を指摘する人もいそうではあるが、実に味わい深い演奏である。自分の言葉をチェロという楽器を通して発しているような、そんな印象の演奏。ピアノ伴奏はニコライの夫人

第1楽章
第3楽章