ルーマニアElectrecord。1970年代の後半プレスだろうか。
推薦度:★★★★☆☆☆ 少しぼやけ気味だが慎重な趣で真摯な演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ 古くはないものの見つけにくい貴重なチオランの記録



ブラームス 交響曲第1番 (Brahms Symphony No.1)
指揮:アントニン・チオラン、クルジュ=ナポカPO (Cond: A.Ciolan, Cluj-Napoca PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 少しぼやけ気味だが慎重な趣で真摯な演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ 古くはないものの見つけにくい貴重なチオランの記録
少し響き過ぎの録音でぼやけ気味なのが残念。意図的にティンパニを抑えているのか録音の影響なのかわからないがかなり奥まった印象。曲の造りはなかなか堂に入ったもので、テンポ設計が一辺倒ではないにもかかわらず不自然さはないところが素晴らしい。オーケストラの質は一流とは言えないものの真摯に曲に向き合う姿勢が伺えて統制が取れた好演奏になっている。