日London。1980年代前半のプレス
推薦度:★★★★★★☆ 優雅なモーツァルト
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 比較的目にするレコードではある



目次
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 (Mozart Violin Concerto No.3)
Vn:藤川真弓、指揮:ワルター・ウェラー、ロイヤルPO (Vn: M.Fujikawa, Cond: W.Weller, Royal PO)
推薦度:★★★★★★☆ 粋で優雅な演奏が魅力
秘蔵度:★★★★★★☆ ゆったりとした時が流れる名演
藤川真弓の優雅な歌い口と伸びやかな音が大変魅力的。きつい音が一切なくテンポ感も呼吸しやすく聴いていて落ち着く演奏。抑揚をいろいろつけているがそれが前面に出ず自然なのも良い。そしてヴァイオリンのことを知り尽くしたウェラーの伴奏も藤川の意図をしっかり理解して丁寧な伴奏をつけている。
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番 (Mozart Violin Concerto No.5)
Vn:藤川真弓、指揮:ワルター・ウェラー、ロイヤルPO (Vn: M.Fujikawa, Cond: W.Weller, Royal PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 趣味の良い演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ 落ち着く演奏
こちらも第3番と同じ傾向だが多少高音の伸びやかさが無くなる印象。線の細さもこの曲では気になるところではあるが、音楽としては粋で自然体で上質なものになっている。ウェラーの伴奏もソリストをやさしく包み込んでいて、全体としてストレスフリーな演奏になっている。