ミトロプーロス ニューヨークPO マーラー 交響曲第9番、第10番 1/2

伊Replica。1980年代のプレス

推薦度:★★★★☆☆☆ 録音の悪さを差し引くとなかなか興味深い演奏となる
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 珍しいと思うが結構見かけるミトロプーロスの実況録音によるマーラー

マーラー 交響曲第9番 (Mahler Symphony No.9)

指揮:デミトリ・ミトロプーロス、ニューヨークPO (Cond: D.Mitropoulos, New York PO)

推薦度:★★★★☆☆☆ 録音の悪さを差し引くとなかなか興味深い演奏となる
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 珍しいと思うが結構見かけるミトロプーロスの実況録音によるマーラー

サクサク進むがスケールは大きい。特に2楽章のテンポはかなり速く感じるがそれでも、流れを重視した演奏でロマンティックな要素を排除し即物的な演奏に徹しているが曲への愛情や取り組む熱気が感じられる。ミトロプーロスのマーラーは良質なステレオ録音でもっと残っていればもっと評価されていたようにも思う。ワルターの演奏とはまた違うアプローチでもあり、弟子のバーンスタインともやはり違う魅力もある、マーラーの演奏の発展期を支える名演奏だと思う。ただ、録音は残念な部分が多い。

第1楽章
第2楽章
第3楽章
第4楽章