日Grammophon。1980年代後半のプレス
推薦度:★★★★★★☆ かなり特殊で個性的な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 思い出の演奏でもありレコードとしては貴重



シベリウス 交響曲第2番 (Sibelius Symphony No.2)
指揮:レナード・バーンスタイン、ウィーンPO (Cond: L.Bernstein, Vienna PO)
推薦度:★★★★★★☆ かなり特殊で個性的な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 思い出の演奏でもありレコードとしては貴重
テンポは概して遅め。しっとりとしたウィーンフィルの美しい響きが特徴だがシベリウスっぽくない。晩年のバーンスタインの個性である粘り腰が前面に出ているのが特徴で好悪が激しく分かれそう。ちなみに、バーンスタインは亡くなった1990年に大学のオーケストラでこの曲を演奏したが、指揮者の先生がバーンスタインに敬意を表してとして、第2楽章をこの演奏のようにかなり低速で演奏したことを思い出す。管楽器は大変そうだったが弦楽器はじっくり弾けた。といってもウィーンフィルの足元にも及ばない下手な演奏だったと思うが。そうしたことを思うと演奏の良し悪しや好みかどうか別として思い出深い演奏でもある。