日Philips。1970年代のプレスだろうか
推薦度:★★★★☆☆☆ 誠実な演奏
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ ジャンク扱いがもったいない



目次
メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」 (Mendelssohn Symphony No.3)
指揮:ウォルフガンク・サヴァリッシュ、ニュー・フィルハーモニアO (Cond: W.Sawallisch, NPO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 響きを整えたまじめな演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 若かりし頃のサヴァリッシュの記録
ちょっと吹っ切れいなところがあるが、しっかり整えたサヴァリッシュらしいスコットランド。聴く方も襟を正してしまいそうだが、これはこれでいい演奏でもある。オーケストラをかなりコントロールしていて、抑制のきいた演奏。こうした演奏ができる人はそうそう居ない。いい加減なところを許さず、各パートの自主性のようなものも認めていない。全体構成の一部としてしっかり組み入れられ、かっちりしているが硬直した音楽ではないというあたりがサヴァリッシュの特色でもあると思う。
メンデルスゾーン 序曲「ルイ・ブラス」 (Mendelssohn Ruy Blas Overture)
指揮:ウォルフガンク・サヴァリッシュ、ニュー・フィルハーモニアO (Cond: W.Sawallisch, NPO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 曲の構成がわかりやすいがちょっと躍動感が足りない
秘蔵度:★★★★☆☆☆ まとまりがあり聴きやすくもある
やわらかい響きだが、ここでも抑制の効いた演奏。そのため躍動感が少し失われているが、全体的には耳に心地よい響きで聴きやすい。曲の構成をしっかり整え、道のりをしっかりオーケストラに示しながら指揮しているようでもある。