クリュイタンスの幻想3種類を連続して聴いてみた。まずはフィルハーモニア管とのスタジオステレオ録音。一番普及している演奏かと思う。
日Columbia。溝ラベル。1960年代前半のプレス。ちょっとチリチリノイズが気になるが格安だったのと、まあレコードだしということで良しとしよう。
推薦度:★★★★★★☆ 風格のある演奏
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 普及している演奏で盤も比較的見かけるか



ベルリオーズ 幻想交響曲 (Beerlioz Symphonie Fantastique)
指揮:アンドレ・クリュイタンス、フィルハーモニアO (Cond: A.Cluytens, PO)
推薦度:★★★★★★☆ 風格のある演奏
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 普及している演奏で盤も比較的見かけるか
遠い昔この演奏に対して誰かの批評でフランスのオケだったらもっとよかったのに、というのを見た記憶があるが、クレンペラー時代のフィルハーモニア管の充実した温かい響きが堪能できる名演奏で、フランスのオケには出せない魅力がこの演奏にはある。但しそれは迫力というか馬力の面で、確かにフランス独特の優雅な感じは東京文化会館でのパリ音楽院とのライブの方が勝る。いずれにしてもクリュイタンスの大柄な特徴が活きている名演奏である。