レイボヴィッツ ラヴェル 管弦楽曲集

独Pantheon。スパイラル。フラット盤。ジャケットはOpera製。オケ名が違うが同じ演奏と思われるレコードあり。盤面に細かい傷が多々あるのが残念。

推薦度:★★★☆☆☆☆ オケのレベルがちょっとという場面もあり
秘蔵度:★★★★★☆☆ 雰囲気が特徴的

ラヴェル ボレロ (Ravel Bolero)

指揮:ルネ・レイボヴィッツ、パリ放送SO (Cond: L.Leibowitz, Paris Radio SO)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ オケのレベルがちょっとという場面もあり
秘蔵度:★★★★★☆☆ 雰囲気が特徴的

ちょっとごちゃごちゃ感があるが、それがかえって絶妙な雰囲気を生み出してもいる。一般的には推薦されるような演奏ではないもののこの田舎臭さというか、凸凹感が意外とたまらない。最後のフォルテもへにゃっとなるのが面白い。

その1
その2

ラヴェル スペイン狂詩曲 (Ravel Rhapsodie Espagnole)

指揮:ルネ・レイボヴィッツ、パリ放送SO (Cond: L.Leibowitz, Paris Radio SO)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 熱量が意外と感じられない
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ バランス感覚に面白い部分もあるもののノリがもう少し

熱というか血というか狂詩曲という雰囲気が感じられない。冷静な感じに進めた演奏で面白い部分もあるがちょっと曲に合わないかも。

2曲目
4曲目

ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ (Ravel Pavane pour une infante defunte)

指揮:ルネ・レイボヴィッツ、パリ放送SO (Cond: L.Leibowitz, Paris Radio SO)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 何とも頼りない演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 鄙びたパヴァーヌとすれば面白いかも

ホルンをはじめ各楽器はうまく演奏しようという気がないような鄙びた感じがユニーク。真剣に演奏しているのだろうが、ちょっと音に頼りなさが残る。

ラヴェル ラ・ヴァルス (Ravel La Valse)

指揮:ルネ・レイボヴィッツ、パリ放送SO (Cond: L.Leibowitz, Paris Radio SO)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ ワルツっぽくない
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ なんとなく集中力も感じられない

ドタバタした感じでまとまりがない。なんとなく過ぎ去ってしまうようなラ・ヴァルスである。ちょっと難しく考えすぎたか。

ラヴェル 道化師の朝の歌 (Ravel Alborada del gracioso)

指揮:ルネ・レイボヴィッツ、パリ放送SO (Cond: L.Leibowitz, Paris Radio SO)

推薦度:★★★☆☆☆☆ バランスが面白くもある
秘蔵度:★★★★★☆☆ 独特な雰囲気

途中にレコード上に傷があるのが残念だが、さておき各楽器のバランスやリズム感が独特な面白い演奏である。