米Sheffield Classics。ダイレクトカット。1970年代後半のプレスと思われる。
推薦度:★★★★☆☆☆ 音そのものは良いが残響が少なくラインスドルフの指揮も相まってちょっと窮屈な面も
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 良く出回るが意外と高価。何故だろうといつも思う。



ワーグナー 楽劇「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行 (Wagner Ride of Valkyries)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、ロサンジェルスPO (Cond: E.Leinsdorf, Los Angels PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 明るい響きで見通しが良い
秘蔵度:★★★★☆☆☆ オーケストラをしっかり鳴らした好演奏
カラッとした音の中ではあるがロマンティックに盛り上がる演奏。それでも統制がしっかりされており自由度が感じられない緊張感が面白いところか。
ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」~第1幕への前奏曲 (Wagner Tristan und Isolde Prelude to Act 1)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、ロサンジェルスPO (Cond: E.Leinsdorf, Los Angels PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ ちょっと硬い印象で高い緊張感が特徴
秘蔵度:★★★★☆☆☆ シドニー・ハース率いる弦楽器が貢献
弦楽器の透き通る音が特徴。ただし穏やかな雰囲気はなくかなり緊張感が高い。演奏者のピリピリ感というか、ミスを許されないような統制の中での演奏のような感じで聴く方も疲れてしまうかも。
ワーグナー 楽劇「神々の黄昏」~ジークフリートの死と葬送行進曲 (Wagner Siegried’s Funeral Music)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、ロサンジェルスPO (Cond: E.Leinsdorf, Los Angels PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 立体的で統制力を駆使した演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ロサンジェルスフィルの威力は凄い
硬い印象のワーグナーだが引き締まった芯のしっかりした音で結構グサッと来る演奏になっている。各パートがしっかりラインスドルフの要求に応じているが自由は全くなく高い緊張感の中で演奏しているようでもある。意外と他では味わえないワーグナーでもある。
ワーグナー 楽劇「ジークフリート」~森のささやき (Wagner Forest Murmurs)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、ロサンジェルスPO (Cond: E.Leinsdorf, Los Angels PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 穏やかな中にも緊張感がみなぎる
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ラインスドルフの特徴が現れる
ここでもオーケストラをしっかり訓練したようなアンサンブルを聴かせてくれるラインスドルフ。オケのメンバーからしたらこの緊張感はきついかもしれないが、さておきドイツの重厚さとは全く無縁のワーグナーとなっておりかなり異色で面白い演奏にもなっている。