英HMV。SP
推薦度:★★★★★☆☆ クライスラーの甘い音色が特徴
秘蔵度:★★★★★★★ クライスラーファンの私にとって貴重なSP盤



ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第8番 (Beethoven Violin Sonata No.8)
Vn:フリッツ・クライスラー、P:セルゲイ・ラフマニノフ (Vn: F.Kreisler, P: Rachmaninov)
雑音は仕方ないとしてがクライスラーの音が良く録れているのがありがたい。太めの甘い音がベートーヴェン演奏には珍しいが風格を感じさせる堂々とした演奏。そしてこの演奏での最大の特徴はラフマニノフのピアノ。クライスラーの音にマッチしていて豊潤な演奏が出来上がっている。両者の共演はいくつか録音として残っているが、ここでもお互いを尊重しあいながらそれぞれの主張を前面に出し、ソロ、伴奏の変化をうまく色分けしているのが印象的。