独Grammophon。1970年代中頃のプレス
推薦度:★★★★★★☆ 穏やかな中に芯が通る名演
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 有名な演奏



ブラームス ヴァイオリン協奏曲 (Brahms Violin Concerto)
Vn:ナタン・ミルシテイン、指揮:オイゲン・ヨッフム、ウィーンPO (Vn: N.Milstein, Cond: E.Jochum, Vienna PO)
推薦度:★★★★★☆☆ 穏やかな中に芯が通る名演
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 有名な演奏
弾きまくるというよりも穏やかにアプローチしているのが印象的。特に弱音部分にそれを感じる。ヨッフムの伴奏も同様で老練な印象を受ける名演奏。技巧は往年に比べると多少陰りはあるもののそれよりも経験からくる熟練した演奏が魅力。ただこの時期のグラムフォンによるウィーンフィルの録音に総じて言えるのだが残響を制御しすぎなのか高音が少しきついという印象をうける。それでもきれいな音がするのはさすがウィーンフィルではあるのだが。これも含めて、ここまでのハイレベルな演奏までくるとあとは好みの問題。