英Westminster。1960年代初期のプレスだろうか
推薦度:★★★☆☆☆☆ 非常に硬い
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ ラインスドルフの貴重な全集の一部だが意外と見かける



モーツァルト 交響曲第25番 (Mozart Symphony No.25)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、フィルハーモニック・シンフォニー・オブ・ロンドン(ロイヤルPO) (Cond: E.Leinsdorf, Philharmonic Symphony of London(Royal PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ 兎に角猛進
秘蔵度:★★★★★☆☆ この曲なら
テンポが速いというよりも硬直した緊張感が前面に出ている。弦楽器のえぐるような音がすさまじく、どんな顔をして弾いているのだろうと心配になってしまう。しかしこの曲ならこのアプローチでも全然問題ない。2楽章ですら落ち着かない演奏。
モーツァルト 交響曲第26番 (Mozart Symphony No.26)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、フィルハーモニック・シンフォニー・オブ・ロンドン(ロイヤルPO) (Cond: E.Leinsdorf, Philharmonic Symphony of London(Royal PO)
推薦度:★★★☆☆☆☆ 何もこんなに頑張らなくてもという印象
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 曲の雰囲気にここまで合わないのも面白いか
どの音にもがっつり力を込める。というより力みすぎ。この曲であればもう少し肩の力を抜いたほうがよさそうな気がする。まあこの力みながら情緒を排除した即物的な傾向はラインスドルフの特徴でもあるが
モーツァルト 交響曲第27番 (Mozart Symphony No.27)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、フィルハーモニック・シンフォニー・オブ・ロンドン(ロイヤルPO) (Cond: E.Leinsdorf, Philharmonic Symphony of London(Royal PO)
推薦度:★★★☆☆☆☆ リズムが重いが前進力あり
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 隅々まで音で埋め尽くすような珍しいアプローチ
音符の裏側をなくし表だけで埋め尽くすような、そんな感じ。悪くないのだが華やいだ感じや明るい躍動感というものがなく、リズムが重くなろうとも音をしっかり出しながら進む。そのため鈍重になりそうなのだが、前進力だけはある。
モーツァルト 交響曲第28番 (Mozart Symphony No.28)
指揮:エーリヒ・ラインスドルフ、フィルハーモニック・シンフォニー・オブ・ロンドン(ロイヤルPO) (Cond: E.Leinsdorf, Philharmonic Symphony of London(Royal PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ やかましいくらい強い音が特徴
秘蔵度:★★★★☆☆☆ いまとなってはかなり異色のモーツァルト
情緒というか優雅というものから最も遠い演奏。ここでもどの音もおろそかにせず、強弱の違いはあれどすべての力を使いきって音にする。こうした演奏は逆にめったに聴けない部類の演奏でもある。