誰にも読まれることのない手紙 エッセイ またまた・・・

暗い話で恐縮だが、ずっと遠い将来、死んだあとに娘たちへの手紙として

 長女に続き今度は次女も不登校開始。高校生。親としては平静を装わねば。でも意外と苦しいものである。メンタル不調に特効薬はないので。というより人それぞれ違うので。

 さらに、家では、最近、言動の間違いを間髪入れずに指摘される。そして失敗する行動が多くなり怒られる。物事を忘れてしまい怒られる。などなど老化現象(ボケではないと信じたいが)。これには気が滅入る。いまは、命令や指示されることのほかは、私の話を少しでもすると、すぐに否定が入るので言葉が出なくなってきてしまっている。こんなんで新しい仕事できるのだろうか・・・・。

 さらに追い打ちをかけているのは、現在研修中で無給の身。そもそも不安だらけで、反論もする勇気も出てこない。お金は減る一方でこの先どうなることやら。なんて夜は考えに耽ってしまう。靴も半分玄関に置けず部屋で保管。ビールを飲むグラスも、お酒を飲むグラスも、自分の部屋に。台所には置けない。私の生活のものは徐々に二階に集約せざるを得ない。洗濯物もたまにコインランドリーを使わざるを得ない時も。

 レコードだけは。レコードだけは。レコードを処分するときは死ぬとき。でも、死んだら誰が処分するの?と言われているので、厳密には死ぬ前に処分せねば。

 退職金を元手に資産形成を考えるも、何歳で死ぬつもりなのって、言われてしまい気が滅入る。長生き前提で考えたいが、私の死後の片づけは迷惑千万らしいから、ここも何も反論はしない。そのうち追い出されてしまうのだろうか。せめて、次女が立派に社会人になるまでは、いまの家で見送り、出迎えたいが。社会人になってもメンタルになったら?という不安もあるから気軽に帰ってこれる場所を作りたいが、家に居場所が無いとなると、それもかなわないかもな。

 となんだか1月より暗い気持ちが立ち込めてしまっている。レコードを聴く事だけがほんの少しの心のゆとり。あとは城を目指して歩いているときは、苦行でもあるが気分は少し晴れる。でも行こうと決めるまでは意外と苦しい。

ああ、娘達よ。へらへらしているお父さんは、実はこんな感じなのですよ。