誰にも読まれることのない手紙 エッセイ

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汚点

私の過去は汚点だらけ。あの時、なぜあの言葉を発してしまったのだろう。なぜあの行動をとってしまったのだろう。過去は清算できない。拭い去ることもできない。私の歴史の一部になって剥がれない。この錆をはがしてきれいに磨きたいがそうもいかない。せめてこれからは、言動、行動に気を配ろう。これ以上増やさないようにしよう、汚点を