新府城

武田勝頼が建てようとした城。残念ながら放棄されてしまった。韮崎駅で降りて、韮崎市民俗資料館へ。そこで地図と御城印、スタンプをゲットして徒歩で新府城へ向かう。40分ちょっとかかっただろうか。

見えてきた新府城。車道をずっと歩くと神社への階段があるが、いったんそこは通り過ぎて、東出構の方へ。

形がいい東出構

西出構。奥に進むと広場が見えてくる

広場には案内が設置

堀を見ながら奥の乾門枡形虎口から入る

乾門枡形虎口を進む

さてここから林の中へ入っていく感じ

二の門と木橋の橋台

そして井戸跡。まずは二の丸方面へ

二の丸は特にこれといったものがなく、若干引き返し内側から西出構へ

そして東出構、そのまま帯郭を進むと、先ほど見えた鳥居。これまた横切って大手枡形虎口の方面へ

神社方面を右にみながらまっすぐ進む。南大手門とあったがよくわからなかった。

大手枡形虎口

丸馬出と三日月堀

ぐるっと回る。なかなか素晴らしい堀である

大手門に続く道があったようだがよくわからない

三日月堀を上から。さて本丸方面へ

どうでもいいがトイレが見えてきた。本丸到着

なかなか広い。神社の鳥居。帰り道はあそこを通って下り県道へ

付近には親切な説明が

本丸跡、そして勝頼公霊社。脇には武田家家臣のものもある

武田信実、原虎胤、内藤昌豊、高坂助宣、土屋昌次、甘利信康、横田康景、五味貞氏、小山田昌輝、真田昌輝、真田信綱

高坂昌澄、山県昌景、馬場信房。信玄からの家臣も見える。神社と神楽殿

さて下って県道を韮崎駅へ。この日、武田八幡宮へ一旦向かったのだが、距離を見誤り全然乗ろうとしていた特急には間に合わないことに気が付き、やむなく途中であきらめて駅に。まあ。今日も2万5千歩歩いたからいいかと。