ウィーン交響楽団管楽器セクション モーツァルト セレナード第11番他

仏Pathe。VOX原盤。スパイラル。1950年代中頃のプレス

推薦度:★★★★☆☆☆ 華やかさはないが落ち着いた雰囲気
秘蔵度:★★★★★☆☆ ウィーン響の柔らかい響きが特徴

モーツァルト セレナード第11番 (Mozart Serenade No.11)

ウィーン交響楽団管楽器セクション (Wind instruments section of Vienna Symphony)

推薦度:★★★★☆☆☆ 華やかさはないが落ち着いた雰囲気
秘蔵度:★★★★★☆☆ ウィーン響の柔らかい響きが特徴

最初は少し動き出しが鈍いものの、和やかな雰囲気を大切にした演奏で特に奏者たちも気にしない。誰かがとびぬけることなく全体の音響をしっかり確かめながら演奏しているのが好ましい。

第1楽章
第3楽章
第5楽章

モーツァルト セレナード第12番「ナハトムジーク」 (Mozart Serenade No.12)

ウィーン交響楽団管楽器セクション (Wind instruments section of Vienna Symphony)

推薦度:★★★★☆☆☆ 華やかさはないが落ち着いた雰囲気
秘蔵度:★★★★★☆☆ ウィーン響の柔らかい響きが特徴

田舎風の華やかさ。絶妙な柔らかさで感動というより親近感がわく安心できる演奏。多少野暮ったいところもあるが、現代においてはこうしたせかさない演奏も良い.。

第1楽章
第4楽章