ヴァルガ ジュスキント ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番他

英Columbia。スパイラル。溝ラベル。1950年代後半のプレスだろうか

推薦度:★★★★★★☆ 芯がしっかりした名演
秘蔵度:★★★★★★★ ヴァルガの貴重な演奏

ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 (Bruch Violin Concerto No.1)

Vn:ティボール・ヴァルガ、指揮:ワルター・ジュスキント、フィルハーモニアO (Vn: T.Varga, Cond: W.Susskind, Philharmonia O)

推薦度:★★★★★★☆ 芯がしっかりした名演
秘蔵度:★★★★★★★ ヴァルガの貴重な演奏

再録音のステレオ盤より骨格がしっかりしていながら古風。ジュスキントの伴奏が少し重い感じではあるものの、その分ヴァルガの鋭い音が際立ってくるなかなかの名演奏だと思う。

第1楽章
第3楽章

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第1番 (Mozart Violin Concerto No.1)

Vn:ティボール・ヴァルガ、指揮:ワルター・ジュスキント、フィルハーモニアO (Vn: T.Varga, Cond: W.Susskind, Philharmonia O)

推薦度:★★★★☆☆☆ 芯がしっかりした名演
秘蔵度:★★★★★★★ ヴァルガの貴重な演奏

モーツァルトにしては多少きつめの音ではあり、オケも含めてちょっと硬め、生真面目な感じもするがそれが特徴でもある演奏。貴重な録音でもあり感慨深いものがある。

第1楽章
第3楽章