トルチャック ウクライナ国立SO ブラームス 交響曲第1番

露Melodia。1980年代のプレスだろうか。

推薦度:★★★★★★☆ なかなかの名演
秘蔵度:★★★★★★★ 全く知らないという意味で貴重な演奏家

ブラームス 交響曲第1番 (Brahms Symphony No.1)

指揮:ステパン・トルチャック、ウクライナ国立SO (Cond: S.Truchak, Ukraine National SO)

推薦度:★★★★★★☆ なかなかの名演
秘蔵度:★★★★★★★ 全く知らないという意味で貴重な演奏家

トゥルチャックという指揮者は全く初めて聞く。ウクライナ国立交響楽団はNAXOSで聴くことができるが優秀なオケでもあることはCDでも確認できる。ここでも演奏力は素晴らしい。そしてこのトゥルチャックの指揮はいろいろ工夫を凝らしながら全体の流れはしっかり保つなかなかの手腕。いきなり音量を落としたりテンポを変えたりと面白い。ちょっと録音が響きすぎるのが難点ではあるが。

第1楽章その1
第1楽章その2
第2楽章
第4楽章その1
第4楽章その2