F.スラットキン グローフェ 大峡谷、ミシシッピー

日Capitol。赤盤。スパイラル。1950年代後半のプレス

推薦度:★★★★★☆☆ モノラルながら名演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジャンク扱いされがちだが貴重な盤だと思う

グローフェ 組曲「大峡谷」 (Grofe Grand Canyon Suite)

指揮:フェリックス・スラットキン、ハリウッドボールSO (Cond: F.Slatkin, Hollywood Bowl SO)

推薦度:★★★★★★☆ モノラルながら名演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジャンク扱いされがちだが貴重な盤だと思う

父スラットキンの名演奏。こうした曲を振らせると実にうまい。色々な雰囲気を音で表現し、全体設計もよくクライマックスへの持っていき方など実にスムーズで聴きやすい。モノラルながら同曲の指折りの名演奏と言えるのではないだろうか。

3曲目
5曲目

グローフェ ミシシッピー組曲 (Grofe Mississippi Suite)

指揮:フェリックス・スラットキン、ハリウッドボールSO (Cond: F.Slatkin, Hollywood Bowl SO)

推薦度:★★★★★★☆ モノラルながら名演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジャンク扱いされがちだが貴重な盤だと思う

明るい曲に対して演奏もかなり明るく活き活きしている。音楽は楽しんで演奏するものという基本を教えてくれるし、そうした演奏を聴く方も楽しくなってくる。そんなことを感じさせる演奏になっている。

2曲目
4曲目

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