英ASV。1980年代後半のプレス。
推薦度:★★★★★★☆ オーソドックスの極み
秘蔵度:★★★★★☆☆ 音もよくリファレンスとしても良い



ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 (Beethoven Violin Concerto)
Vn:オスカー・シュムスキー、指揮:アンドリュー・デイヴィス、フィルハーモニアO (Vn: O.Shumsky, Cond: A.Davis, PO)
推薦度:★★★★★★☆ オーソドックスの極み
秘蔵度:★★★★★☆☆ 音もよくリファレンスとしても良い
落ち着いた演奏で録音もよく聴きやすい。シュムスキーの楽器の鳴らし方がうまく、輝かしくのびやかな音がいい。ちょっとスリル感というものがなく安全運転ではあるがこの曲はこのほうが良い。A.デイヴィスの伴奏もがっちりとサポートしている。中身の濃い名演奏だと思う。
ベートーヴェン ロマンス第2番 (Beethoven Romance No.2)
Vn:オスカー・シュムスキー、指揮:アンドリュー・デイヴィス、フィルハーモニアO (Vn: O.Shumsky, Cond: A.Davis, PO)
推薦度:★★★★★★☆ オーソドックスの極み
秘蔵度:★★★★★☆☆ 音もよくリファレンスとしても良い
何の変哲もなく演奏されているが、スーッと曲に入っていける名演奏。透明度が高く穏やかな印象で心地よく聴ける。