仏Accord。1980年代のプレス
推薦度:★★★★★☆☆ 渋い演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ この盤は初めて。比較的音が良い



ブラームス 交響曲第4番 (Brahms Symphony No.4)
指揮:カール・シューリヒト、バイエルン放送SO (Cond: C.Schuricht, Bavarian Radio SO)
推薦度:★★★★★☆☆ 渋い演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ この盤は初めて。比較的音が良い
意外といびつなバランスやリズムが出てきて面白い演奏である。オンマイクだけにパートの動きが良く聴けるのも面白かもしれない。それでも全体として違和感なく、むしろいぶし銀のような演奏に仕上げているのはシューリヒトならではのところ。日本のコンサートホール盤をいくつか聞いた中ではこの盤の方が音は良い。日本盤でも時期によって、また同じ番号でもプレス違いで音が結構変わるので何が良いのかわからなくなるが、そもそも大元の録音がそれほど良くないのでそこだけが不満となる。一つに気なるところはどの盤も総じて同じだが第4楽章の後半のホルンの上昇音型で盛り上がっていく部分だが、意図的に抑えたのか録音の影響か、いまいち音が出てこない部分がある。
ブラームス 悲劇的序曲 (Brahms Tragic Overture)
指揮:カール・シューリヒト、バイエルン放送SO (Cond: C.Schuricht, Bavarian Radio SO)
推薦度:★★★★★☆☆ 渋い演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ この盤は初めて。比較的音が良い
演奏は良いのだが、コンサートホール盤の録音の不自然さが足を引っ張る。でもこの盤は少し是正されているのがありがたい。オンマイク気味の木管がオーケストラにより溶け込んだ印象なのである。シューリヒトは全体として枯淡な感じだが、細かいところの工夫を施している。やはり何度も再販されるだけの演奏ではある。