レーヴライン 新星日本SO ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」

日QuadrigaTan。もしかしたらプレスはドイツ?1980年代初めのプレスだろうか

推薦度:★★☆☆☆☆☆ いまのレベルからすると色々物足りない
秘蔵度:★★★★★★☆ 貴重な記録

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」 (Beethoven Symphony No.9)

指揮:ハンス・レーヴライン、新星日本SO、Cho、S:真島美弥、A:志村年子、T:板橋勝、Br:平野忠彦 (Cond: Lowlein, Shinsei Nihon SO, Cho, S: M.Majima, A: T.Shimura, T: M.Itabashi, Br: T.Hirano)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ いまのレベルからすると色々物足りない
秘蔵度:★★★★★★☆ 貴重な記録

レーヴラインを招いた10周年記念のライヴ。堅実な演奏であるが、記念のライヴであり、当時の新星日本交響楽団の実力などを踏まえると、最高のまとめ方であっただろうと思う。しっかり音楽に取り組む姿勢がうかがえるからである。下手に効果を狙わず正統な音楽をまっすぐに演奏するというスタイルを貫いた熱い演奏は、録音やオケ、合唱のレベルが現代に比べると物足りないが心打つ演奏にもなっている。

第1楽章
第2楽章
第4楽章その1
第4楽章その2
第4楽章その3
第4楽章その4