コーガン ブリュック パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番他

仏Columbia。スパイラル。1950年代後半のプレス

推薦度:★★★★★★★ モノラルながら圧倒的名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ この盤は貴重

パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番 (Paganini Violin Concerto No.1)

Vn:レオニード・コーガン、指揮:シャルル・ブリュック、パリ音楽院O (Vn: L.Kogan, Cond: C.Bruck, Paris Conservatoire O)

推薦度:★★★★★★★ モノラルながら圧倒的名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ この盤は貴重

テンポはゆったりしているが、コーガンのソロは、にべもなく弾きまくるという感じ。これぞパガニーニという感じだが音自体は明るさがなく、そうしたことにまったく関心を持たないかなり特徴のある演奏といえる。

第1楽章
第3楽章

パガニーニ カンタービレ (Paganini Cantabile)

Vn:レオニード・コーガン、P:アンドレイ・ムイトニク (Vn: L.Kogan, P: A.Mytnik)

推薦度:★★★★★★★ 完ぺきに歌う
秘蔵度:★★★★★☆☆ この盤は貴重

もうちょっと優しくという感じもするが、硬派な名演奏。すべての音が緊張感があるものとなっている。