米Audio Fidelity。1960年代後半のプレスだろうか。
推薦度:★★★☆☆☆☆ ゲールが特に面白いが
秘蔵度:★★★★★☆☆ いろいろな指揮者を集めたシリーズの1枚



ベートーヴェン 交響曲第4番 (Beethoven Symphony No.4)
指揮:ワルター・ゲール、フランクフルト歌劇場O (Cond: W.Goehr, Frankfurt Opera O)
推薦度:★★★☆☆☆☆ いつもながら勢いがある
秘蔵度:★★★★★☆☆ ゲールの4番は珍しい
大雑把に進めるのはゲールのいつものことであるが、オーケストラに力が入らない。これは録音によるものか、演奏そのものに起因するのかよくわからないが、全体的にレンジも狭いことから基はモノラル録音なのかもしれない。演奏はスタジオ録音にもかかわらず後半に行くに従い熱気が出てきて即興性が高いのが特徴。
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」 (Beethoven Symphony No.5)
指揮:デイヴィッド・ジョセフォヴィッツ、ハンブルクSO (Cond: D.Josefowitz, Humburg SO)
推薦度:★★★☆☆☆☆ 結構活き活きしている演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ ジョセフォヴィッツのベートーヴェンの交響曲は初めて
こちらもいい加減なくらい勢いがあり、活き活きとした演奏になっている。オーケストラの質はそれほど高くないが思いっきり音を出している様子が伺え気持ちが良い。とはいえ全体的に出来を評価するとなると少々厳しいか。早急なテンポを選択するのは良いが特徴に乏しく、売りとなるものがないとこの曲は難しいところである。名曲だけに仕方ないが。