日Fontana。1970年代中頃のプレス。回転数が補正されているよう
推薦度:★★★★★★☆ 名演奏であることには違いない
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 回転数が補正されているとはいえこの盤はジャンク扱いとなってしまう



ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 (Beethoven Symphony No.3)
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ウィーンPO (Cond: W.Furtwangler, Vienna PO)
推薦度:★★★★★★☆ 名演奏であることには違いない
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 回転数が補正されているとはいえこの盤はジャンク扱いとなってしまう
有名なウラニアのエロイカ。この盤は原盤の問題であった回転数の補正がなされているようで音に違和感が無くなる。もともと凄い演奏であるので、ウラニア盤を聞いた時の印象とそれほど変わらないが、やはり安心感が出てくる。この回転数の違いについては何も説明がないのが不思議なレコードであるが、当時定価1000円のシリーズ。贅沢なシリーズであった。