独Intercode。1970年代のプレスだろうか
推薦度:★★★☆☆☆☆ 少しもごもごした感じ
秘蔵度:★★★★☆☆☆ フラショーの演奏は珍しいのでは



ブラームス チェロソナタ第1番 (Brahms Cello Sonata No.1)
Vc:レーヌ・フラショー、P:ワルター・ボーレ (Vc: R.Flachot, P: W.Bohle)
推薦度:★★★☆☆☆☆ 少しもごもごした感じ
秘蔵度:★★★★☆☆☆ フラショーの演奏は珍しいのでは
録音によるものなのか、少しはっきりしない歌い口。なんだかもごもごした印象。チェロの音自体は滑らかでよいのだが。ボーレのピアノも少し単調な場面もある。両者ともに抑揚がもう少し欲しいし、フレーズに対するニュアンスがもう少し丁寧かつ多岐に及んで欲しい感じ。
ブラームス チェロソナタ第2番 (Brahms Cello Sonata No.2)
Vc:レーヌ・フラショー、P:ワルター・ボーレ (Vc: R.Flachot, P: W.Bohle)
推薦度:★★★☆☆☆☆ 少しもごもごした感じ
秘蔵度:★★★★☆☆☆ フラショーの演奏は珍しいのでは
丁寧な演奏だが淡白すぎる感じもする。渋い演奏とも言えるのだがもう少し味が欲しい。これはボーレのピアノにも言える。なにか吹っ切れなさが残ってしまった。