デ=ファブリティース ローマ歌劇場 プッチーニ 歌劇「トスカ」 (1/2)

英EMI。スパイラル。1950年代中頃のプレス

推薦度:★★★★★★☆ 録音の古さを感じさせない名演
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 英盤とはいえよく見かける

プッチーニ 歌劇「トスカ」 (Puccini Tosca)

指揮:オリヴィエ―ロ・デ・ファブリティース、ローマ歌劇場O、Cho、S:マリア・カニーリア、T:ベンジャミーノ・ジーリ、Br:アルマンド・ボルジョーリ (Cond: O.de Fabritiis, Roma Opera O, Cho, S: M.Caniglia, T: B.Gigli, Br: A.Borgioli)

推薦度:★★★★★★☆ 録音の古さを感じさせない名演
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 英盤とはいえよく見かける

なんといってもジーリの歌唱が素晴らしい。力強くそれでいて甘い。カルーソーなどと比べると正統派だが、現代の演奏と比べるとかなり自由度やのめり込んだ演奏になっている。カニーリアのトスカもスケールが大きい。そしてデ=ファブリティースの指揮がすべてとつつみつつ堂々たる伴奏になっていて、録音の古さを全く感じさせない名演奏となっている。脇役の歌手がもう少しという面もあるにはあるが。

その1 初めから妙なる調和
その2 マリオマリオ
その3 テデウム