英Philips。スパイラル。1950年代後半のプレスだろうか
推薦度:★★★★☆☆☆ ちょっと分離の悪い録音が残念
秘蔵度:★★★★★☆☆ 共演が多いコンビの分厚いラフマニノフ



目次
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 (Rachmaninov Piano Concerto No.2)
P:コル・デ=フロート、指揮:ウィレム・ヴァン・オッテルロー、ハーグPO (P: C.de Groot, Cond: W.v.Otterloo, Haag PO)
推薦度:★★★★☆☆☆ ちょっと分離の悪い録音が残念
秘蔵度:★★★★★☆☆ 共演が多いコンビの分厚いラフマニノフ
太文字のラフマニノフ。一筋縄ではいかない厚みを感じる。そんじょそこらじゃ倒れない強さを感じるが硬くはない。デ=フロートのピアノはロマンティックだが意外と抑揚がなくどこも均一に無骨に表現してくる。この辺りは少し工夫も必要だが分離の悪い録音がそのような印象を与えているのかもしれない。
ラフマニノフ 幻想的小品集Op.3-3「メロディ」、前奏曲第21番 (Rachmaninov Melody and Prelude No.21)
P:コル・デ=フロート (P: C.de Groot)
推薦度:★★★★☆☆☆ 一筆書きの太い演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ デ=フロートの貴重な小品
不器用な印象もあるくらい太い演奏。とはいえ必要以上にロマンティックに傾倒しているわけではない。しっかりした構成でスケールの大きな演奏となっている。ただラフマニノフらしい詩情性など曲に合うかというと微妙なところもあるかもしれない。