ロジェストヴェンスキー ソビエト国立SO バッハ 前奏曲とフーガBWV.522他

ロシアMelodiaの10インチ。1960年代後半のプレスだろうか

推薦度:★★★★☆☆☆ 特殊な曲であり演奏である
秘蔵度:★★★★☆☆☆ エシュパイは珍しいか

バッハ 前奏曲とフーガBWV.522 (Bach Prelude and Fugue)

指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ソビエト国立SO (Cond: Rozhdestvensky, USSR SO)

推薦度:★★★★☆☆☆ 巨大な音響
秘蔵度:★★★★☆☆☆ バッハらしからぬ風格が特徴

比較的いろいろなレコードにカップリングされている演奏で、ロジェストヴェンスキーのなかでも知られた演奏なのかもしれない。巨大で分厚い音響はいつもながら。バッハらしからぬ堂々とした演奏が特徴

その1
その2

エシュパイ 交響曲 (Eshpai Symphony)

指揮:コンスタンティン・イワノフ、ソビエト国立SO (Cond: K.Ivanov, USSR SO)

推薦度:★★★★☆☆☆ 雄大なロマン派のシンフォニー
秘蔵度:★★★★☆☆☆ イワノフの大きな演奏が特徴

ロマンティックなメロディが中心の聴きやすい交響曲。時代的には後退していると言われそうだがイワノフの雄大な指揮によって曲の魅力が十分に伝わってくる。中々面白い曲だと思う。